工場見学

斎藤楽器様の工房におじゃましたので、見学させて頂きましたー!
こちらはやがてヴィブラフォンの鍵盤になるという、裁断前の合金板たち。
☆゜・*:.。.mayuco .。.: *・゜・☆

超レアな4オクターブ+1/3(A-C)のヴィブラフォン!
こんな広い音域のヴィブラフォンは初めてみましたー!
やはり低音域の鍵盤の倍音を調節するのが難しかったそうです。
海外のプレイヤーの方などが試奏に訪れるそうです(^_^)
たしかに、普通のヴィブラフォンに物足りなさを感じている方にとっては、ぜひ試してみたいですよねー♪

パイプを作ってくださってます!
こちらの楽器はすべて手作業なので、たくさんの職人さんが丁寧に作って下さるからこそ、日本の楽器は質の良い楽器なんですね(´▽`)

まだ底が閉じられていない状態のパイプ。
鍵盤が乗る部分のパイプは底が閉じているので、全部筒抜けの状態を見られるのはレアです!

先ほどの合金板が裁断されて、鍵盤サイズになります。

こっちはマリンバ・シロフォンなどの木琴用鍵盤の乾燥棚。
ここで長ーい年月しっかり乾燥させてから、鍵盤として使用されます。
とにかく様々な工程ですごーく手が込んでいて、たくさんの職人さんのお力を頂いていると実感したので、ますます楽器を大事に使わなきゃなーと思いました。
工場見学、ココ何年か流行ってますので楽器工場見学もオススメです♪
本当に楽しかったです(^-^)
斎藤楽器の皆様、ありがとうございました!