その3

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打楽器奏者のリズム感
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あっこちゃんに「何で覚えられるの?」と尋ねると、返ってきた答えはこうです。
「リズムを楽譜にして、後はそれをいかに無駄なく効率良く演奏するかを考える。その作業は楽器を叩く時も身体を叩く時も一緒。」なのだそうだ。
う~む・・・
そんな事を思い出しながら、悪戦苦闘するMYNAMEの姿を見ていたら突然合点がいった。
「演奏としてとらえるか、ダンスとして覚えるか、その違いなのではなかろうか」と。
ファンタメンバーは打楽器奏者、ボディパーカッションも謂わば演奏だ。
片やMYNAMEはダンスを学んできたアイドル、振付を覚える入り口もダンスだ。
初めにファンタのボディパを見た時のディレクター達の反応(コメント)は「これならすぐに覚えちゃうと思うから、もっと難しいのを考えてください。」というものでした。
ところが、運動神経抜群のセヨン君ですら収録内では完璧にマスターする事がかなわなかったのです。
もちろん難易度により覚えやすさの差はあるだろうけれど、今回の「ボディパーカッション」チャレンジはかなりの難題であった事は間違いないでしょう。
太ももを真っ赤にしながら、アザをつくりながらの頑張りを見せてくれたMYNAMEだけに、完成しなかったのは残念ですが、
逆に言わせていただければ、打楽器奏者の「新たなる魅力発見」にもつながったTV収録だったのではないかと思っています。
皆様、おつかれさまでございました!!
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事務所の皆様、こちらこそ大変お世話になりました。テレビは本当にたくさんのスタッフの方々で作られているだなーと感じました。
貴重な体験、本当に楽しかったです!!
